盲導犬サーブ像

サーブは中部盲導犬協会で訓練を受けた雌のシェパードで、1982年に岐阜県美並村の国道で暴走車から主人を守ろうとして事故に遭い左前足を失いました。このサーブの偉業を多くの方に知ってもらいたいという願いを込めて同協会が86年に銅像を建立しました。サーブが老衰で永眠した後も交通安全の象徴として親しまれています。

                  

サーブ像は最初名古屋駅前に建てられましたが、JRセントラルタワ―ズの建設により陸橋の階段の陰に隠れてしまいました。市民からの要望により、市議会で話題となり、2003年2月に現在地の栄・久屋大通公園へ移転されました。

ちなみにサーブの墓は名古屋市南区呼続の長楽寺動物霊園にあります。

所在地:名古屋市中区栄3丁目

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